ベンジャミン・バトン −数奇な人生−

『ベンジャミン・バトン』オフィシャルサイト - 数奇な人生のもとに生まれた男の一生
 
少し前に見てきた。
 
物語に引き込まれてしまったのか
ものすごく切なくて胸が苦しくなって、
見ていて涙が滲んだ。
 
日記を読みながら回想シーンで進んでいく形。
最初は登場人物の関係が分かり辛くて「???」となる部分もあるかも。
 
ダンス教室の鏡の前でベンジャミンが
「ずっと今の二人を覚えておきたい」と言う場面が好き。
ほんの少しの間しか並ぶことがないと分かっているから
寄り添う二人の姿が幸せなのに、切なくて。
 
派手なところはないけれど
私はこの映画、好きだなって思った。