さくらインターネットのVPSサービスを使うことにした

仕事でもあまりサーバーの設定ってやったことがないし
ちゃんと勉強したいなぁと思いつつも
機器を準備してっていうのも大変だし、専用サーバーも高いよねぇと
迷ったままになっていたんだけど
さくらインターネットが月額980円でVPSサービス*1を始めたので
使ってみることにした。
 
オンラインで申し込みをすると申し込み受付完了メールがきて
すぐ使える状態に。
おぉ待たされないのは素晴らしいw
 
早速VPSコントロールパネルにアクセスしてみる。
まず仮想サーバが停止しているので起動ボタンを押して起動。
リソース情報、traffic、Disk I/Oがグラフで表示される。
OS再インストールもこの画面から出来るらしい。*2
 
リモートコンソール画面にアクセスした時点で気がついた。
「あれ、ユーザとパスワードは…?」
確かroot使えるって書いてあったんだけど…パスワードが分からない。
うーん…と暫く悩んでいるとメールがきた。
仮登録完了のお知らせ。
このメールにIPアドレスもパスワードも書いてあった。
ちょっと待たないといけなかったのね(;´ω`)
 
そんなわけでようやくアクセスできるようになったので
とりあえずやっておかなきゃいけないことをやっておく。
 
まず一般ユーザの作成。

# useradd username

パスワードの設定。

# passwd username
   Changing password for user username.
   New UNIX password: (パスワードを入力)
   Retype new UNIX password: (もう一度パスワードを入力)
   passwd: all authentication tokens updated successfully. 

sshファイルを編集してrootでのログインを禁止。

# vi /etc/ssh/sshd_config

変更内容は…
・変更前

#PermitRootLogin yes

・変更後

PermitRootLogin no

変更後にsshを再起動。

# /etc/init.d/sshd restart

メッセージを日本語に変更。

# vi /etc/sysconfig/i18n

変更内容は…
・変更前

LANG="C"

・変更後

LANG="ja_JP.UTF-8"

パッケージのアップデートも。

# yum update

※実行したら20個近くupdateかかったから
 ちゃんと実行しておいた方が良いかも!
 
ちなみにOSは

CentOS release 5.5 (Final)
Kernel \r on an \m

CPUは

Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU T7700 @ 2.40GHz

でした。
(実際にはXeonを搭載している、らしい*3
 
 
とりあえずやったことを記録。*4
これからいろいろ勉強しなくちゃ。
持ってるドメインもこっちにあてようかなぁ。
…また時間がある時に考えようっと。

*1:http://vps.sakura.ad.jp/

*2:いろいろいじってて壊しちゃったらサクッと再インストールできるのは嬉しいねw

*3:http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/20100907_390781.html

*4:最近よく忘れるからね…